教務のないところには・・・
一貫の私立に子供さんを通わせているお母さんお二人と面談した。何とか力になってあげられるように考えている。派遣の家庭教師を利用されているようだ。こうした書き方をすると他社批判になるので嫌なのだが・・・
教務のないところに指導はない
やはり、学生は学生でしかない。生徒への学習指導は出来るが、「何を」「どのように」「どれだけ」「適切に」指導すればよいのかの「絵」を描くことは出来ない。
教務こそが塾の「命」と言える。しかも、生徒が生きているように、教務も生きている。決して一様ではなくマニュアルの作成も無理だ。だからこそ、我々のようなちっぽけな塾が大きな塾とわたりあっていける。
教務こそが学習指導の根っこにある。