プログレッシブ・ロック

英会話の授業に来てくれているダニエル・D先生が、たまたま書棚に置いてあった「レッドツェッペリン」の1972年来日時のコンサートを収録したDVDに目をとめた。彼はまだ30歳なのでこの当時には生まれていないはずである。でも、影響力の大きいバンドだったので、いろんな場面で見聞きしたことがあるのだろう。

そんな話をしている中で、プログレッシブ・ロックを知っているか? と聞いたのだが、さすがに知らないようだった。イエスもキングクリムゾンもエマーソンレイク&パーマーも知らないようだった。まぁ、彼らはすべてイギリス出身なので無理もないかもしれない。

私は今でもプログレッシブ・ロックを毎日のように聞いている。とくにイエスの「こわれもの」「危機」「リレイヤー」という1970年代前半に出されたアルバムは聞き続けている。あれから30年がたつが、全く色あせない。寝酒を飲みながら藤沢周平の小説を読みつつ聞く「Close to the Edge」が何とも言えないマッチングだと思っている。

ヘンかなぁ(^^)

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