鵠沼高校

今日の午後、鵠沼高校の校長先生がお見えになった。昨年度の入試の総括と今年度の入試に向けてのご挨拶にわざわざ足を運んでくださった。毎年、この時期には必ず顔を出してくださる。ありがたいことだ。先生とは、ずっと以前からのお付き合いだ。たまたま私が以前に住んでいた家のご近所だったことが縁だった。

私立高校も苦労をしている。鵠沼高校も以前は女子校だったのが、2004年に共学校になり、今年、その最初の卒業生を送り出した。私から見るときちんと指導のあとがうかがわれる卒業生の進路だ。実際、今春の卒業生の中には当教室からの進学者も2名いる。二人ともしっかりとした進路を選択していた。しかし、世間一般から見ると物足りないものにうつるらしい。

公立よりも高い授業料を払うのだから名の通った大学に多数の進学者を出して当然だ。世間の目はそのように私学に向けられる。

しかし、その生徒の「入学時」の学力がどの程度なのか。そして、その「入学時の学力」をどの程度伸ばせたのか、それが問題なのではないだろうか。そうした観点から高校を見てみる必要があるのではなかろうか。

一生懸命に生徒のための指導をしていただける私学は、出来るかぎり応援していきたいと思っている。