国語の出題傾向
明日の読売新聞朝刊に掲載する原稿です。こんなもんでしょ(^_^;)
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出題傾向は例年通り
出題傾向、難易度ともにほぼ例年通り。問1は漢字と助動詞の識別、敬語、短歌の出題。問2は小説文の読解問題。北村薫の「ひとがた流し」からの出題で、写真を通して父と娘の心のふれあいを会話を中心に描いたもの。四者択一の問題形式も例年通り。(カ)の選択は迷ったかもしれない。問3の説明的文章は、昨年に続いて科学技術をテーマにした出題。設問の「累積的」「両刃の剣」といった語句の意味が理解できただろうか。問4の古文は説話的な題材で大意がつかみやすく、とても易しかったと思われる。
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