親もあがいているんだ!
今日は中3生の親と生徒の両方に最近の学習の様子と最終的な志望校の判断についてのコメントを書いた。3時間ほどかかってしまった。
書いている途中でSさんのお母さんがお仕事の途中で通りがかったので、と寄ってくださったり、つぎつぎに返信のメールが来て、出してみて良かった、と思えた。
とにかくうちの中3生はみんなチャレンジャーだ。ただ、無謀なチャレンジはさせたくない。ここまでやってきて、毎週の予想模試の結果などから考えて99.9%不可能な受験はさせたくない。そこのところの折り合いをどうつけるか、それがとても難しい。
親は子供の頑張りを心から応援している。子供が一所懸命にチャレンジし、壁にはね返されたとしても、親はそれを暖かく抱きとめるつもりだ。だからこそ、もどかしい思いや、言いたくても言えない思いをかかえている。
子供が受験を前にあがいているように、親もあがいているのだ。
・・・頑張っている様子は清々しくもあり、結果がどうあれすごくよい経験になると思います・・・
・・・○○にはぜひとも自分で道を決めてもらいたかったんです。決めたからには全力で頑張ってほしい・・・
・・・ここは○○を信じて平常心でいることが親の努めなのでしょうか・・・
こんな返信がやってくる。みんな親のホンネだ。ビンビンと熱いものが伝わってくる。
僕に出来ることはすべてやってあげようと思っている。
でも、ちょっと待て。2月1日に受験する小学生と3日から大学入試がはじまる高3生が先決だ。