明治大学のオープンキャンパス

今日はお休み。朝早く起きて自治会の公園清掃に。ご近所のつき合いは大切です(^_^)v 夏講習中はとにかく一日中冷房の中。汗をかくのが気持ちよい。

その後、明治大学の生田校舎のオープンキャンパスに。miyajukuの高校生たちの志望大学としてもよく出てくるので行ってみることにした。生田校舎には理工学部と農学部があります。とりあえず、農学部の生命科学科のガイダンスと体験授業を聞くことに。「ライフサイエンスとアグリサイエンスの未来」という授業内容。とっても刺激的なものでした。遺伝子組み換えによる豚を作る研究なのですが、クラゲの発光遺伝子やサンゴの赤い遺伝子を豚に加えることで、臓器や舌が発行する豚や、赤い豚が作られるのです。最終的にはこうした遺伝子組み換えを利用して、人間への臓器移植を目指しているようなのですが、何だか神の領域に簡単に踏み込んでいるような感じがして・・・

その後、キャンパスをぶらぶらと。すると、「植村直己顕彰碑」がありました。そうなんですね。彼はここの農学部出身なんですね。私が山に登りはじめたきっかけは、植村さんの講演を聞いたことでした。

良い大学でした。学生たちの案内もてきぱきとしていました。学校の「こんな学生に来て欲しい」という姿勢もはっきりと感じられました。塾の仕事は最終的に子供達の大学への進学につながっています。これからも時を見て「大学のオープンキャンパスめぐり」は続けます。こうして大学の空気を自分で吸うことで、子供達に伝えられることはたくさんあります。

午後はジムでたっぷりと汗をかきました。あと4日間の前半の夏講習を気合いで乗り越える英気は養いました。

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