また、つづき

再びMr. Hot Cake先生とのお話し。

子供さんが大学に進学するにあたって先生がのぞまれていたことは「大学に行って学問をして欲しい」という気持ちのようだ。先生の子供さんはしっかりと将来への「夢」をもって進学をされている。

18歳の段階で「自ら学ぶ分野」をしっかりとみつけ、それを究めるために大学に進学する。そうあって欲しい。自分の子供に対してのぞむと同時に、miyajukuの生徒たちにも同じことをのぞんでいる。

そのためには「今」何をしなければならないのか。どんな学習に取り組むべきなのか。どういった手段で学習すべきなのか。すべてを18歳の時点から逆算するような指導をしていきたい。

遠回りの指導のように見えるが、そうではない。自ら学習する姿勢を育てること。何もかもお膳立てされないと勉強できないような子供にはしないこと。そうしたことが出来ないのならば、「伸びる」ことはないからだ。

小中学生にそのことを説いてもしかたがないかもしれない。でも、関数の問題を解きながら、英文の問題を解きながら、そうしたことを、その先にあることを教えていくのがプロというモノだ。

講習3日目。足がむくみはじめてきた涙ぽろり

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