コピー機購入顛末

朝からいろんな事務の仕事に没頭中。あっという間に時間が経ってしまっている。そんな中、先ほどコピー機の契約をした。リコーのコピー機に決定。前にも書いたが、リコー、キャノン、シャープの3社のものを検討していた。200万円近くする買い物なので慎重に考えていた。

機能的には「ネットワークの中に入りパソコンと連携できる」「pdf化が出来る」「ソート(仕分けのこと)とフィニッシャー(ホチキス止めのこと)がついている」などが条件。リコーのものはモノクロ機なのにカラーでスキャニングが可能。ただし、図体がキャノンのものよりでかくなってしまう。キャノンのものは使い慣れているというメリットもある。

そんな中、まずはシャープが脱落。理由は営業マンがウソをつくから。月々の支払いは安くなりますよ、と言いながら見積もりを見ると総額が書いていない。問い詰めると5年リースではなくて6年リースだという。客をごまかしてモノを売るなんて不届き千万。

最後までリコーとキャノンで悩んだが、リコーの営業マンの熱心さが勝った。「OCRは必要ないんですか?」「いや、OCRも必要だよ。英語の入試問題なんかをOCRして編集することは多いよ。」と話したら、翌日には「識字率を見て欲しい」と、自分でスキャニングしてOCRしたものを持ってきた。「ファックスの番号を登録し直すのが大変だなぁ」と言ったら、自分でネットワークから入って情報をバックアップした。まぁ、営業マンとしては当たり前の仕事なのだろうが、こちらとしては徐々に信頼を持つことができた。

コピー機というのは壊れることが前提の品物だ。だから1枚単価○○円などというパフォーマンスチャージを支払う。しかも、壊れたときには即座に直して欲しいものでもある。試験対策のプリントを作成中に壊れたら、すぐにも修理をしてもらいたい。そうしたことは使ってみなければわからないのだが、とりあえずはこうした営業マンの姿勢で判断するしかない。そうした意味で信頼をもてた、ということが決定打となった。

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