いつものように試験範囲が・・・

今日の午後は「アレセイア湘南中・高等学校」の先生が来塾された。来春の入試は2月1日が日曜日なのでキリスト教系の学校がどうするのかを知りたい。うちはカトリックではないので、午後ならば入試を組むかもしれません、とのこと。また、平塚で中・高一貫私立校が集まっての合同説明会を開催するようだ。県立の中・高一貫校として新規開校する「大原高校」を意識してのことだろう。その他、貴重な情報交換をした。

先日は「横浜隼人中・高等学校」「駒沢学園女子中・高等学校」「聖セシリア中・高等学校」の先生が来塾された。みなさん、こんな小さな塾のために来ていただき本当にありがとうございます。とにかく子供たちが集まってくれなければどんなに高い理想を述べても教育は成り立ちません。先生方の熱意はそのまま生徒たちに伝えます。

さて、夜の中3の授業。社会の範囲から「地方自治」が消えたという。そんなことはいつものことなのでおりこみずみだ。前もって「きっとけずられるよ」と私が言っていた通りになっただけだ。それよりも、地理の範囲がよくわからない。教科書のページ数が範囲として指定してあるのに、プリントの内容しか出題しないという。例えば、教科書の範囲の中に「日本のエネルギー問題」があるのにプリントではふれられていない。その範囲が出題されるのかどうか、生徒はだれも担当教師に問いただしていない。

人が良いというのか、疑うことを知らないというのか・・・ そもそも言っていることと範囲表に整合性がないのだから、「どういうことなんですか?」と聞くべきなんだ。そうでなければ「何を勉強すればよいのか」がまったくわからない。私が直接聞くわけにはいかないのだから、みんな、ほんとに自覚して聞いてきてくれよ。

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