中3の入試対策

中3の日曜講習は今日で3週目。12月のはじめから通常の授業でも「これでもか」というほど、入試問題の傾向をたたき込んできている。何度も言うように「出る問題がわかっている」のが県立高校の入試問題だ。わかっているのだから対策は立てやすい。しかも、自分が合格するために必要な目標点もはっきりしているのだ。

目標点が205点ならば、その総得点を各教科に割り振る。もちろん、自分の得手不得手に合わせればよい。英語/45点・数学/34点・国語/45点・社会/44点・理科/36点といった感じだ。つぎに、それぞれの教科ごとに、どの問題で得点するかも決めていく。とにかく出る問題がわかっているのだからこうしたやり方が可能になる。

数学は、問1の計算問題で10点、問2の1行問題で8点、問3の関数問題で4点、問5の確率問題で6点、問6の二次方程式の応用問題で3点、問7の空間図形は0点、問8の証明問題は3点。これで34点になる。ほぼ目標点に達する。空間図形が出来ないのならば「捨ててしまう」という選択肢で良いのだ。その代わり、確率の問題は絶対に解けるようにする。こちらは努力さえすれば何とかなる。

ここにきて、やっと生徒たちも私の言ってきたことがわかってきている。

「あぁ、数学の問1を間違っちまった」「確率は10分かけるって決めてるんだ。すぐに表を作って36通りを全部数えるようにしている」「英語の単語の語形変化を間違えないようにしないと」

こんな会話が出てくるようになっている。

さらに言うと、数学で面積をもとめる問題や長さをもとめる問題の解答で、“5”とか“2”などといったきれいな数字が出てきたらほぼ誤答だ。当てずっぽうの正解がないように、だいたいが分数などになっている。そんなテクニックも知っているのと知らないのでは大きな違いになる。

入試は結果がもとめられる。「出来ない問題」があっても、それが「出来ないとまずいのか」「捨ててしまっても良いのか」をしっかりと判断して勉強を進めていく必要がある。

miyajukuは、ほぼ私独りで全教科を担当している。だからこそ、ひとりひとりの教科ごとのバランスもしつかりとわかるし、生徒にアドバイスもしやすい。それがうちの強みだ。