中3生のお母様方へ

中3生の保護者面談をすべて終えられた。お母様方にも、納得のいく形で入試をむかえられる体制はととのえられたのではないだろうか。

私が大切にしているのは、この高校入試を通して子供たちが大きく成長してくれること。それはお母様たちも同じ思いだと思う。実際に勉強するのは子供たち。努力し、結果を出すのも子供たち。でも、そんな子供たちの成長に最も期待し、慈しみの目をもって見守っているのは、そのお母さんであり、お父さんでもある。

頑張ってもらいたい。少しでも成長してもらいたい。いろんなことに前向きに取り組んでいってもらいたい。出来れば成功体験を積んで欲しい。親の子に対する思いには限りがない。同時に思い通りに頑張れない我が子に対する「はがゆさ」みたいなものも親の中に蓄積していく。

学習塾は子供たちだけに向いていればよい、とは私は考えていない。半分は親の方に向いているべきだと思っている。子供を育てる責任者はその親でしかない。だからこそ、お父さん、お母さんを巻き込んだ上での受験であるべきだ。そうした意味でも、しっかりと説明責任を果たすことが、塾に与えられた大切な仕事だと考える。

最も大切なことは「信頼関係」だと思う。12名の中3生と、その後ろにいらっしゃるお母さん、お父さんとの信頼関係。それをどう作っていくかに腐心する毎日が私の仕事だ。こうしてブログを書いているのもそのためでしかない。

一方的な感想でしかないが、何とか今年も、そうした信頼関係を構築して受験にむかえる形を作ることが出来たのではないだろうか。あとは、しっかりと子供たちに向き合い、2月18日に向けてしっかりと進んでいくことだ。

みなさん、miyajukuに子供さんをあずけていただき本当にありがとうございました。あと77日。しっかりと指導していきます。

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