過去問演習

今日の午前中はジムにてトレーニング。何だかんだと忙しくしていて週に1回ペースになってしまっている。ランニングマシンで時速10キロで30分間走ができなくなっていてちょっとショック涙ぽろり 時速9キロと10キロでは大きな違いがある。体力作りも勉強も同じこと。いきなり大きな負荷をかけても自分が持ちこたえられない。じっくりと時間をかけて、少しずつ、少しずつ進んでいくことしか出来ない。

お昼からは、中学受験をする生徒たちのために「過去問演習」を個別におこなう時間割を作っていた。「過去問演習」はとにかく受験に向けてもっとも大切な学習となる。とにかく丁寧に、しっかりと、じっくりと演習させたい。家でやってこさせてマル付けして出来ないところをちょこちょこっと解説、なんてパターンにはしたくない。時間をはかって塾で緊張感をもって解いてもらい、そのあとすぐに採点をして個別に解説。出来れば、類題の演習までおこないたい。そのため、基本的に1対1で授業を組むことにしている。

大学受験の生徒も、基本的に1週に1年度分ずつの過去問演習を進めている。もちろん解答、解説は塾でおこなうが、何もかも塾任せではなく、終わったあとの処理はある程度個々に任せている。ただ、国語の問題などは著作権の関係で公開されないモノが増えてきてしまっている。英語の問題も、今春あたりから公開されないモノがチラホラと出てきてしまった。やりにくい失敗

高校入試は、私立校については「打診制度」で前もって合否が決まってしまうので、過去問演習をする必要がない。というよりも、やってはいけない。県立高の過去問演習は、11月の学校の定期試験が終わらないことにははじめられない。こちらはまだ受験体制に入れない。

センター試験まで107日、2月1日入試まで118日となってきた。小6生と高3生は、ムチを入れる時期が近づいてきましたよ!

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