ジェネリック医薬品

風邪の症状は大分良くなったのだが、念のために医者にかかっておくことにした。今までかかりつけ医だったお医者さんが、つい先頃閉院されたので、どこにかかって良いかわからない。しかも、木曜日というのは、医院はお休みのところばかり。ネットで検索した医院に飛び込みで診察をお願いした。連休中日でもあり、待合室は混雑。40分ほどして診察。とっても良いお医者さんでした。良い、というのは、あきらかに余計な診察をしない、という意味です。最近は、こんな診察必要ないでしょ、といったレントゲンやらをおこなう医院が多いですから。

お薬をもらいに、いつもの薬局へ。いきなり「これと、このお薬はジェネリック医薬品に替えることが出来ますが、どうしますか?」と聞かれた。ジェネリック医薬品についての知識はある程度はあったが、こうした判断をいきなり求められるとは思わなかった。「効能はかわらないんですよね?」「はい」「ジェネリック医薬品に替えると、安くなるんですか?」「はい」「それでは替えてもらってけっこうです」ということにした。

薬を受け取るとき、となりの窓口ではお祖母さんが「食間に飲む、ということはどういうことか」「薬をのんだら水も飲んではいけないのか」「もうすぐお昼だが、いつのめばよいのか」といったやりとりを薬剤師としていた。うーん。こうしたお祖母さんには「ジェネリック医薬品に替えるかどうかの判断を聞いてはいないのだろうな」と思ったのだが。

とにかく、「自己責任」という言葉が重くのしかかってくるようになっている。教育の面だけではない。今の「豚インフル」の問題にしても、このゴールデンウィークに「渡航自粛」など政府が要請できるはずもない。「自己責任の上で渡航してもよい」は、「罹病してもしかたがない」という責任を背負うことに等しい。そうした時代だ。情報は与えるが、最終的な判断は自分ですること。それが今の時代と言うことだ。

とにかく、あらゆることに最低限の知識を持つこと。変化していく時代に対して、順応できる知識を持つこと。これからの時代の子供達には、私たち以上に学習が求められていると思う。本当に難しい時代だ。そんなことを、いきなりの「ジェネリック医薬品」という言葉から考えてしまった。

あとで、ネットで検索をかけたら、下のようなカードがダウンロードできた。これからはこのカードを薬局に提出して、積極的に「ジェネリック医薬品」にしてもらうようにしようと思います。家族にもそうするように伝えます。なお、「ジェネリック医薬品」についての詳細はここのページです。(PCのみ)