すべてはつながっている
日本酒をやりながらセンター国語の問題を解いてみたが、「長い(^_^;)」というのが第1の感想。同時に選択肢が二つまでは絞り込めるのだが、そこからひとつを選ぶのが難しい。古文も擬古文だったし、確かに平均点は5点以上さがりそうだと思った。
「とにかく明日が勝負だから。明日の数学と理科は全部9割以上とってやる(^o^)」との気合いトークで話を終えた。「もしかして浪人したいって言ってもいい?」と言うので、「すべての受験が終わったときの自分の気持ちで判断すればいいよ。その時にどうしても納得できない結果だったら、あと1年やるのはかまわないし、1年やって同じ学校しか受からなかったとしても何も言わないよ。とにかく自分が納得いくまでやればいい(^_-)」と話しておいた。
すべてはつながっている、というのが私の考え方。
高校入試は大学入試につながっているし、大学入試はその後の人生の選択につながっていく。大切なのは自らの心の中の「けじめ」だ。自らの努力と結果が見合うかどうか。それは自分の心で判断するしかない。
高校入試の時も確約の私立の併願もなく受験にのぞんだ。県立の入試では24○点を取って合格できた。あの時の「気持ち」が今の彼女につながっている。自分でつかみ取った結果が自信になり、その自信が力の源になっていく。
今回もつぎにつながる「気持ち」を携えて受験を終えて欲しい。
父としての気持ちはそれだけだ。結果ではない。
さすがに肩と腰がばりばりになっている娘に、スポーツトレーナーの妻がマッサージを施していた。息子はコンビニで「合格お菓子」を買ってきてあげたようだ。家族の「愛」は彼女の何よりの力の源になってくれているようだ。
ガンバレ。
miyajukuの受験生のお母さん、お父さん。受験は家族力で乗り切りましょう。母の愛、父の愛、兄弟・姉妹の愛、おじいちゃん・おばあちゃんの愛。
そんな愛にまさるものは他にはありません。