寒稽古

我が家の娘は今朝から「寒稽古」だという。冬期講習の手伝いに朝から夜まで入っているのだが、昨晩は夜の授業が終わりしだい妻の実家に向かった。そこから始発で大学に行き、稽古をしてから再び塾の手伝いにやってきた。明日も寒稽古→塾の手伝いのパターンとのこと。

すごいパワーだびっくり

兄の影響ではじめた空手だが、まさか大学に行ってまで続けるとは・・・ ある意味では、何かを続けることの大切さを娘に教えられている。いろんな意味で、自分の「おきどころ」がそこにあるのだろう。

この年になってわかることだが、自分の「おきどころ」を自分が自覚していることってとても大切なことだ。自分の「気持ち」を「自律的」に安定させる「術」を身につけることは何よりも重要かもしれない。

武道は必然的にそうした「術」を身につけさせてくれるようだ。現代では死語になっている「求道」という道を示してくれるのだろう。武道はすべて○○道という。「道」という言葉が示すところは深い。

何も武道でなくても良い。自分の「おきどころ」をこれから進んでいく新しい場所で、miyajukuのみんなが見つけてくれると良いのだがグッド その前に新しいステージに進んでいかねばならないが・・・

それにしても、寒稽古は寒そうだなぁ失敗

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次