挑戦しよう!

冷たい雨が降っています。今日は午前中から中3保護者の方の個別面談を続けています。どの中学校も「中間成績」というのが出るようになったので、その数字をもとにしての面談になります。生徒とは個々に面談を組みますが、父母の方の様々な不安を取り除く意味でも保護者面談をおこなっています。

何度も書いていますが、この時期に決定するのは「私立の併願校」です。私立校の入試は「打診」といって、12月の半ばで決まってしまいます。後になって「やっぱりこっちにしたい」ということは出来ない仕組みです。願書を出すのはずっと先なのですが、事前に合否が決まってしまうという不思議な仕組みになっています。

miyajukuの中3生のほとんどは、公立第1、私立第2といった受験です。ただ、県立高校についてはこの時期に決定する必要は全くありません。願書を出すのはあくまでも2月6日(後期選抜)です。さらに、その後の志願変更も出来ます。そこまでしっかりと勉強を重ねていって、その時点での自分の実力から受験校を決めれば良いのです。

大切なことは、ここから2か月間、しっかりと努力をしたという結果を残すことです。自分が頑張った足跡を残すことです。その足跡が、高校に進学した後のモチベーションにつながっていきます。何となく高校生になった、というのではなく、自分で手に入れた高校生活なんだ、という実感が持てるような高校受験にしましょう。

ここから2月までの2ヶ月とちょっとの日々は、君たちの小中学校9年間の総決算になるのです。この時間をどう過ごすかは、大げさでなく、君たちの将来を決すると言ってもいいはずです。

挑戦しよう!

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