高校生の記述模試と中3生の全県模試
やること満載の土曜日がスタートです。
普段の授業と並行して、今日は「高校生の記述模試(高1と高2)」「中3生の全県模試」もおこないます。
高1生と高2生は学期ごとに全国模試を実施しています。いつも書いていることですが、学校成績が上位数%の中に入っていれば「まともな大学の指定校推薦」をとれる可能性は高いです。まずはその方向で学校成績の維持を目指すべきです。
学校の成績の評定平均が4.0を下回ってしまっている生徒(本当は4.5が欲しいですが)は、一般入試での大学進学を目指して実力を蓄えていくことです。そのためにも、定期的に自分の相対的な実力をチェックすることが不可欠です。
神奈川県の公立高校で模試を校内で実施しているところはほとんどありません。いわゆる進学重点校でも同じです。校内順位はわかったとしても、それは井の中の蛙と同じこと。大学入試は全国区での闘いです。
中3生は、まともに志望校を意識するようになってはじめての全県模試になります。この段階での志望校内での自分の位置をしっかりと知ること。理科や社会をはじめとして中2、1範囲の学習内容をどのぐらい忘れていないかのチェックも目的になります。
私も気合いを入れて乗り切ります