生徒を自立させる難しさ

今日も一日中、中学生の定期試験対策授業です。一斉指導形式で、それぞれの学年ごとに教科をしぼって勉強させます。中2生は国語と英語。中3生は理科と英語。中1生は理科と数学です。

他の塾はわかりませんが、miyajukuでは、こうした試験対策の授業などに欠席する生徒はいません。いわく、家で自分でやるから、自分で勉強したいから、といった理由です。一理ありますが、短時間で効率よく学習を進めるには、やはり塾に来た方が良いのは明かです。こうした時に全員が出席できる塾が個人塾だと思っています。

それだけ拘束力がつよいというか、生徒にとっては“うざい”というか、そんな敷居の高さが個人塾の強みだと私は考えています。中学生までの生徒たちは、やっぱりこちら側でグイグイと引っ張っていかないと勉強はしません。ある程度「型にはめる」ということが大事だと考えます。

ただ、高校生はそれではダメです。確かに予備校と違って学習塾ですから「型にはめる」部分もあります。そこがあるからこそ予備校ではなくmiyajukuに来てもらえているのですから。それでも、私は中学生と高校生では態度を変えています。「突き放す」という部分を強く持つようにしています。自分で判断し、自分で学習する姿勢を持たないと、全国区の大学入試には太刀打ちできないからです。

難しいところですね。今年の高3生を考えても、とても自立して勉強できるまでには育ってくれていません。やはり、かなり強制的に「勉強の型」にはめる必要があります。そうしないと結果を出す前に受験資格さえ持てない状態で入試にのぞむことになりそうだからです。

こどもたちを教える、という仕事を30年も続けていますが、まだまだです。私自身も成長し続けなければなりません。