理想的な成績

私立中学受験の生徒たちにとっての最後の模擬試験となる首都圏模試の結果が戻ってきた。2月1日まであと54日。志望校内での順位を確認し、受験日程を決めていく基礎資料となる。

私立中学受験は、高校受験や大学受験と違い、同一校を複数回受験できる。しかも、「いいとこ取り」といって、複数回の中で最も良い得点のものをピックアップして合否を出してくれる。しかも、午前、午後と受験があるので、8回〜10回ほどの受験機会がある。

みんな頑張っている。そんな中、一人△△君の成績を抜いてみた。

首都圏模試

7月、9月、11月、今月の成績の推移だ。後ろになるほど高得点でも偏差値は上がらなくなっていく。誰もが一所懸命に勉強をするようになるからだ。そんな状況の中、△△君は右肩上がりの成績推移を示してくれた。

まさに理想的な伸び方だ。△△君は転塾組ではない。miyajukuに来る中学受験生の男の子は転塾組が多い。大手塾のひたすら上を目指していく雰囲気に耐えられずに移ってくるのだ。そんな中、△△君は最初からmiyajukuで勉強をはじめてくれた。

生粋のmiyajuku生の△△君がこうして直前になってグンと伸びていってくれているのはうれしい手書きハート あと1か月半。5人の小6受験生をしっかりと仕上げていくのが私の務めだ。

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