10月1日
10月1日です。お昼前の小田急線にはスーツ姿の学生たちがたくさん乗っていました。私の住まう町には、慶応SFCや日大生産科学部、文教大などの大学があります。地方から出てきてアパート暮らしの学生も多い町です。そんな学生たちの「内定式」が今日なんですね。厳しい就活を乗り越えて今日の日をむかえた皆さん。おめでとうございます。
miyajukuのチューター△△ちゃんも今日は内定式のはずです。彼女はmiyajukuの卒塾生。ほんの少し前まで、高校入試や大学入試に向けて勉強していたように思えてなりません。彼女も自分の思った会社に進むことが出来るようです。理系なのでまだまだ大学での勉強も残っているようですが、とりあえずはおめでとう。
うちの娘も6ヶ月の試用期間が終わり、今日から正式採用となったはずです。それなりに仕事もし、先輩や上司にも恵まれているようで、親としてはひと安心です。
大学入試センター試験の受付もはじまりました。いよいよあと3ヶ月とちょっとです。現役生にとってはいろんな意味で時間が足りない、と焦りを感じはじめるときでもあります。でも、焦ったところで使える時間が増えるわけでもありません。時間の質そのものを変えていく必要があります。
これは中学受験の小6生にも、高校受験の中3生にも言えることです。今までと同じように1時間を使っていてはダメです。目の前の1時間をどれだけ「濃密」なものにできるか。いもついつもそんなことを考えて欲しい時期になってきました。