被災地支援ボランティア 報告その2

一日目の作業を終え、みんなを近くのスーパー銭湯に連れて行き汗を流させます。その後、ショッピングモールに立ち寄って夕食。今晩の宿泊場所へ。ボランティアです。ホテル泊、というわけにはいきません。ある意味で被災地の人たちのおかれた現状に近づくのも目的の一つです。観光客ではないのです。

お世話になったのは△△さんのお宅です。このお家も津波にあらわれ、その跡がふすまにくっきりと残っていました。1メートルの盛り土をした上に立っている家なのに、ふすまの半分ほどのところまで津波が来ていました。今晩も地震、津波が来ないともかぎりません。私を含めて運転手は何かあればすぐに子供たちを車に乗せて高台に避難する段取りをつけました。

ミーティングでは子供たちが一日の作業を終えての思いを語りました。みんなしっかりと自分を表現できています。やはり、アウトプットはインプットがあってこそです。非現実的な手ごたえのない日常の中で、こうしてしっかりと自分の五感で感じた現実こそが、リアリティをもって子供たちの心にしみこんでいくのだと思います。

ボランティア05

二日目の朝は6時に起床。片づけをして途中でコンビニによって朝ごはん。農場には8時過ぎに到着してすぐに作業開始です。今日も昨日と同じ作業が続きます。もみ殻をトレイにのせ、シートをひいて・・。男の子たちにはパイプの取り付け作業も割り当てられました。いろいろと工夫し、協力し、効率よく仕事を進めていきます。大人が指示など全くしていません。子供たちの可能性を感じる時間でした。

ボランティア06
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暑かったです。とにかく水分を補給させ、休憩をこまめに取らせ、身体を冷やさせ、と熱中症にならないように気を配りました。午前中で作業を終了。どれだけのお手伝いになったかはわかりませんが、農場の方たちからは温かい感謝の言葉をいただけました。いろいろと気を使っていただき、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

本当はこのあとライトアップ日本のイベントに参加するために気仙沼に向かう予定だったのですが、子供たちの健康面と私自身の体力がもちそうになく、安全に子供たちを帰宅させることを最優先として中央林間に戻ることとしました。私も楽しみにしていたイベントですが・・・ とにかく「安全」を最優先にしました。

スーパー銭湯で汗を流し、塩釜経由で大川小学校に向かいます。この場所だけはぜひとも子供たちを連れていきたいと考えました。ここから先は明日書くことにします。