大阪府での採点ミス多発について

ちょと気になるニュースがあった。

高校入試にマークシート検討 採点ミス多発で 大阪府教委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000093-jij-pol

「今春の大阪府の高校入試で、全府立高校の3分の1に当たる54校で、不正解を正解としたり、配点を間違えたりするなど計114件の採点ミスがあった」という。採点、集計時の教員の負担軽減のためにマークシート入試の導入を目指すとのこと。

これは大阪府だけの問題なのでしょうか。人口規模が大阪府と同じように大きい神奈川県の場合は大丈夫なのでしょうか。普通に考えれば、大阪だけでミスが多発し、神奈川県にはない、とはいえないでしょう。

しかも、神奈川県の入試は、今春から100点満点の入試となり、記述問題が大量に増えました。採点、集計時の高校の先生方の負担はとんでもないものになっているはずです。全受験生への面接まで導入されてさらなる負担増になっています。ミスが起きる要素はたくさんあるのです。

今春の中3生ですが、自己採点と開示得点を比較すると、どの生徒も開示得点の方が低くなっています。私は、記述問題の採点基準が厳しかったんだ、と思っていましたが、この大阪の記事を読んで、採点ミスは本当になかったのだろうか、と疑問を持ちました。

入試得点については簡易開示なので簡単に請求することが出来ます。ただ、あまりに得点がおかしかった場合、問題用紙まで開示してもらえるのか、そこのところをちょっと調べておかねばなりません。もちろん、採点をする高校の先生方を信用しています。ただ、あまりに採点の負担が大きい新制度です。注意して見ていきたいです。

それにしても、大阪府の「採点ミス多発」というのはどうやって調べたのでしょうか。また、神奈川県ではそうした調査はしているのでしょうか。こちらも調べてみようと思っています。