昨日の入試問題の印象

昨日は長い長い一日でした。みんな入試会場から塾に直帰し自己採点をしました。「泣いても助けてやれないぞぉ」の声のもとでもくもくと採点をします。とりあえず、昨日の段階では泣き出す子は出ませんでした。

新制度での初めての入試。入試問題も50点満点が100点満点に変わり、記述問題も大幅に増えました。といっても、ほぼ想定の範囲内。日曜特訓などで私が予想した通りの出題でした。生徒たちは「おっ、きたな」といった感じで問題に取り組めたはずです。

ざっくりといって、予想外にやさしかったです。とくに数学と理科は簡単でした。数学は証明問題が穴埋めから完全証明に変わりました。それは県教委が予想問題として発表していた通りです。ただ、内容が圧倒的に易しく、以前の穴埋めのほうがよっぽど難しかったぐらいです。理科も回路図を描かせたり、グラフを書かせたりと記述に大きくふれましたが、どれも準備をしっかりしておけば問題ないレベルでした。

英語と社会は難化しました。ただ、英語は県教委が事前にアナウンスした数十語の英作文は出題されませんでした。かなり練習を積んだのですが(泣) 社会は圧倒的な記述量で、さすがにここまでは予想していなかったです。社会の時間が最後だったのが救いです。これが1時間目だったら受験生はかなり動揺したでしょう。

国語もアナウンスどおり記述が増えました。古文の出題順も変わり、そうした変更を前もって予想していなかった生徒はびっくりしたでしょうね。それでも、記述のほとんどは、自分の意見を書く、ということではなく、あくまでも文意に沿ってまとめる、といったものでした。しっかりと訓練をつんでいたので、miyajukuの生徒たちはまったく問題ありませんでした。

記述は増えても、全体にそれほど難易度が急激に上がった、ということでもなさそうです。湘南高校などのトップ校では、普通に470点前後の得点を取る生徒がたくさん出るだろうな、といった感じです。昨年度までの250点満点で220点前後が合否ラインだった地域のトップ校ですと、220点×2の440点に0.9~0.95をかけた390点~410点あたりがボーダーとなるのでは、と予想しています。他の中堅校も同じように、昨年のボーダーに×2をかけて0.85~0.9をかけたあたりがボーダーになるのではないでしょうか。

いずれにしても、厚木高校などのトップ校は特色化検査が月曜日にひかえています。また、その他の生徒たちも今年からは全員が面接試験を受けることになります。今日、明日でそうした対策を実施します。受験生はまだまだ気を抜いてはだめです。すべてが終わるまで緊張感を持続してください。

私も限界に近づいていますが、今日も朝から授業です。小学生の数学検定試験、中1生、中2生の学年末試験対策の授業も夜まで続きます。もう少し。無理が続くのも今週末まで。がんばります炎