成績にこだわりましょう
冷たい雨が降っています。グッピーとネオンテトラの水槽にヒーターを入れました。写真は塾の入り口に置いてある水槽です。青と赤に輝くネオンテトラは飼いやすいわりに美しい熱帯魚です。塾に来られることがあれば是非のぞいてみて下さい。
周辺の小中学校は今日から後期の開始です。中3生の三者面談はおこなっていますが、中1生、中2生は今回は実施しません。なお、気になることがありましたらいつでも時間を作ります。ご一報下さい。そんな中1生と中2生に何度も言ったことです。
自分の成績をこんなものだと思わないこと。
あっ、自分は英語は4なんだ。こんなもんなんだ。まぁ、いいや。そんな気持ちを持ったらおしまいです。今のこどもたちは成績に固執しません。それどころか、成績の数字を気にすることはいけないことだ、といった感覚を持っています。御父母の方も、あまり成績のことを子どもに言ってはいけない、と勘違いされています。
まずはしっかりと自分の成績を知ることです。何で4なのか、3なのか、ということです。試験の結果が悪かったのか、提出物が出されていなかったのか、積極的に授業に参加できていなかったのか・・・ 今の成績表には観点別の評価があります。そこを見ればある程度のことがわかります。
技能教科でも、保健体育の成績が下がったとしたら、今学期はどんな競技を授業でやったのか、それが自分としては不得意だっのか、などと自己分析することです。成績にこだわりましょう。数字に関心を持ちましょう。いちばんダメなのは、こんなものだ、で終わらせてしまうことです。しっかりと成績という数字を気にすることから学習はスタートします。