スーパームーン
9月9日はスーパームーンの日。
月の公転軌道は地球を焦点の一つとする楕円を描いているため、地球との距離が最も短い近地点では約36万キロメートル、最も離れたでは約41万キロメートル。近地点と遠地点は距離にして1割以上もの遠近差がある。
月が近地点を通過する時刻の前後1時間以内に、太陽-地球-月が1直線上にならび満月になる位置に来るのは、およそ18年に1度しかないとのこと。このような月を特にスーパームーンと呼ぶそうだ。
23時過ぎに帰宅すると、妻が「今日の月を撮ってほしい」という。三脚を出し、カメラに300ミリの望遠レンズをセットして月を撮る。しばらくは雲がかかっていたが、0時過ぎに晴れはじめた。
きれいな月でした。