かながわ教育シンポジウム

昨日は午前中に保護者会を2回に分けておこない、午後からは「かながわ教育シンポジウム」でした。保護者会の様子について明日以降に書くことにします。今日はシンポジウムについて。

「かながわ教育シンポジウム」は第25回の神奈川県の私塾、私学と教育関係者の集いです。私が塾をはじめた頃から続いている歴史のある会です。昨日は第一部で朝日学生新聞の脇阪氏の講演、神奈川県の3大模試会社による今春入試の総括、第二部で懇親会という内容でした。

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このシンポジウムの中で神奈川県私塾協同組合の読書作文コンクールの表彰式を昨年からおこなわせてもらっています。子供たちに「ハレの場を」というコンセプトです。お父さん、お母さんにも子供さんのハレがましい姿を見てもらいたい、という思いがあります。

神奈川県の教育長、県民局長のあいさつが続いた後に表彰式です。これだけの大人が集まった場所は子供たちには初めてでしょう。しかも、「県立高校改革は・・・」なんて話の後です。みんなものすごい緊張の中でした。

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そんな中での表彰式。やっぱり良かったです。おまけに、受賞者を代表しての高校生の最優秀の生徒のスピーチが抜群でした。正直、教育長や県民局長より「いかして」ました。

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シンポジウムは私がお願いした朝日新聞の脇坂さんのお話でした。とてもよかったです。その間、受賞した生徒たちと保護者の方たちは別室で著者のさわトンとの懇親でした。自分が読んで感想を書いた著者と直接お話ができる。こんな機会はなかなかありません。

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miyajukuからは高校生のS君だけの表彰でしたが、入賞者には塾にて賞状と著者のさわトンからのメッセージカード。参加者全員にもさわトンカードを渡します。さて、これで夏前の大きなイベントは終了です。今週は夏講習の最終準備です。

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