こどもさんとの距離感

今日も新規入塾をお考えのお母様と面談です。基本的にmiyajukuに入塾をお考えの方がいらっしゃった場合、まずはお母様と面談させていただき、その後で生徒さんに体験授業を受けてもらう、といった流れにしています。個人塾の場合は、保護者の方と塾、生徒と塾の相性がすべてです。ここがクリアされなければどんなにすばらしい指導でも結果を出すことはできません。

長い間塾をやっていると、お母さんとお話しした段階で、このお母さんのこどもさんなら伸ばせそうだな、といったことがはっきりとわかります。そして、その勘はほとんどはずれたことがありません。何がポイントかというと、お母さんとこどもさんの距離感です。お話ししているとこの距離の取り方が私にはかなりはっきりとわかります。

親は自分の子に対してなかなか客観的になれません。他人の子に対してはきちんとアドバイス出来ることでも、わが子になると感情的になってしまって難しいものです。子どもが小さなうちは良いのですが、小学校の高学年になってくると、親としての主観的な見方以外に、子どもを客観的に見ることができないと、いろんな判断を誤ってしまいがちです。

今日のお母さんなどは、とてもしっかりとこどもさんのことをとらえていて、それを私にきちんとと伝えていただけました。ご本人は意識されていないと思いますが、こうしたことができるお母さんはそんなにいらっしゃいません。どちかというとお父さん的なこどもさんのとらえ方です。縁あってmiyajukuに来ていただければ、どんどん実力をつけていけるこどもさんのはずです。

一歩引いたところから自分の子どもをみる余裕。期待とか願望を排除したところで自分の子どもをみる客観性。難しいかもしれませんが、時にそうした立ち位置を持つようにしたいものです。そうはいってもこれがなかなか難しいのですが。