リケジョの星

今日の新聞紙面の一面は「STAP細胞」のことで一色になっています。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140129/scn14012921250003-n2.htm

すごい発見ですね。山中教授のIPS細胞と同じぐらいの衝撃で世界に伝わっているとのこと。ネイチャーに最初に提出した論文は、生物学の数百年の歴史を覆すものでとうていあり得ない、と突き返されたということです。いずれはノーベル賞の候補になることは間違いない大発見に違いないのでしょう。

しかも、こんなすごいことをやった方が、30歳の美人リケジョなのですから、しばらくはマスコミがこの話題で沸き立つことは間違いないですね。小保方さんというのは珍しい名字ですね。群馬県の方にそうした町名があるとのこと。ご先祖がそちらの出身なのでしょうか。早稲田大学の理工学部応用化学出身で同大の大学院博士課程修了。大学にはAO入試で合格したそうです。その面接の時から「再生医療の研究をしたい」と言っていたとニュースにありました。

AO入試もいろいろと言われますが、こうした方が出てくると、多様な人材を採用する手段としては有効なんだな、と思わされます。早稲田大学も久しぶりにスポーツ以外で脚光をあびるチャンスですね。ちょうど、受験シーズンです。いくつかの合格を得た高3生が、このニュースのおかげで早稲田の理工を選択する、なんてこともあり得そうです。リケジョという言葉もこのところ光があたることが多くなっていますが、小保方さんを目指すリケジョ予備軍も一気に増えそうです。

東大も推薦入試をはじめると言うことで、今朝の朝刊にもその実施の内容が記事になっていました。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140129-OYT1T00464.htm?from=ylist TOEFL100点など、スーパー高校生を求めているようです。これはこれで、多様な人材を学内に呼び込むための良い方向だと思います。ただ、「東大が推薦入試を導入」→「学力重視から人物重視に」といったステレオタイプの理解はやめたいです。とくにマスコミはそうした方向で報道しがちです。決して「学力重視」をやめていないことは。その内容をよく知ればすぐにわかることです。

とにかく、日本人の若い美人のリケジョの方が世界を驚かせる発見をしたこと。何よりも明るい、うれしいニュースです。おめでとうございます。そして、これからも、リケジョの星として研究を続けていって下さい。