組合の研修会

昨日は、箱根にて「神奈川県私塾協同組合」の宿泊研修会でした。今年のセミナーの講師は“わたし”でした(^^) ICTの塾での利用、という内容です。おもにmiyajukuで使っているものについて、その利用のしかたと特長についてお話しさせていただきました。

学習塾にとっては、ICTを自塾にとりいれるかどうか、などといっている場合ではなく、とりいれなくては生き残れない、というところにきていると思います。また、ICTの進歩のスピードは速く、今年の使い方でそのまま来年もいける、というものでもありません。つねにアンテナを伸ばしておいて、それぞれの特長を知り、自塾にあわせた利用を考える必要があります。

これからの学習塾の授業形式は、レクチャー型、教え込み型からはやく抜け出すことが必要だと考えています。その流れの中で上手にICTを利用すること。そこが大切なポイントでしょう。言い方が難しいですが「いかに教えないか」というのがこれからの塾のテーマです。知識を教え込むのはICTで。授業はアクティブラーニングで、つねに生徒たちの脳が活発に活動している時間にしなければなりません。

ブレインアクティブ がキーワードです。

研修会の後は懇親会でした。若い先生方が多くなり、組合の活動も活性化してきています。うれしいことです。今回は箱根に少しでも元気になってもらおうと、強羅の旅館での開催でした。宿泊客はイまでも4割減とのこと。これから木々も色づきはじめる良い季節です。大涌谷の周辺だけが立ち入り規制地域です。皆さんも是非とも箱根を訪ねてみてください。

研修会

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