来春公立高校入試の基準の読み方

すでにお知らせしましたように神奈川県教委から来春公立高校入試の基準が発表されています。

http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/771427.pdf

神奈川県の公立高校入試は、学校成績と当日の入試と面接の三つで合否が判定されます。そして、その割合は学校ごとに違っています。今回は、各高校の「調査書:入試:面接」の割合と、傾斜配点をする場合はそれについても発表されました。

たとえば、miyajukuの周辺校の場合は以下のようになっています。

厚木高校 3 : 5 : 2
川和高校 4 : 4 : 2
大和高校 3 : 5 : 2
海老名高校 3 : 5 : 2
市が尾高校 4 : 4 : 2
座間高校 3 : 5 : 2
元石川高校 4 : 4 : 2
大和西高校 3 : 5 : 2 調査書の英語×2
荏田高校 5 : 3 : 2
大和南 4 : 4 : 2

どの高校も今春入試とほぼ同じ基準になっています。あいかわらず旧横浜北部学区は 4 : 4 : 2 の内申重視の割合を維持しています。逆に、旧大和・座間・綾瀬学区の上位、中堅校は 3 : 5 : 2 の割合で入試重視のままです。

3 : 5 : 2 の場合、内申点1点は入試の2.2点に相当します。これだけ難易度のあがった入試では、20点や30点の入試得点の差は簡単についてしまいます。調査書の10段階の差などないのと同じ、というのが実際です。内申があるからといって安心は出来ず、ないからといってあきらめることもない、ということです。

もうひとつ。神奈川県のトップ校では「特色検査」を実施しています。今回発表になった中で特色検査を実施する周辺校は、厚木高校、希望ヶ丘高校などです。川和高校はあいかわらず実施しないようです。しかも旧学区のトップ校なのに 4 : 4 : 2 の割合です。入試重視の勝負をしたい生徒は今年も大和高校に流れてくるでしょう。大和高校の倍率は今年も高くなるはずです。

逆に狙い目は希望ヶ丘高校です。ここの特色検査の問題は比較的に取り組みやすいものです。特色検査実施校というだけで敬遠され、ここのところ低い倍率が続いています。新しい校長先生を迎え、学校改革も進んでいます。この記事→http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuku/diary/201411100000/積極的に挑戦すべきではないでしょうか。

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