来春高校入試での定員の増減とマーク式解答用紙の導入について
ひとつは、来春高校入試での定員についてです。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1078096.html
これをみてもよくわからないでしょうから、増減があった高校だけをまとめました。
学級増減対象校
白山(9→7) 定員317→278
元石川(8→9) 定員317→358
希望ヶ丘(8→9) 定員317→358
横浜平沼(7→8) 定員277→318
舞岡(8→9) 定員317→358
上矢部(9→7) 定員318→278
横浜南陵(8→6) 定員277→238
横浜立野(7→6) 定員278→238
川崎北(8→9) 定員317→358
横須賀大津(7→8)定員277→318
津久井浜(6→7) 定員238→278
大楠(6→4) 定員238→158
逗葉(7→8) 定員278→318
七里ガ浜(10→9)定員398→358
深沢(5→6) 定員198→238
茅ヶ崎(9→8) 定員357→278(連携募集21)
伊志田(7→8) 定員278→308
小田原総合ビジネス(0→3)
定員0→118
西湘(8→9) 定員278→348
足柄(6→7) 定員238→238(連携募集21)
厚木北(7→6) 定員237→238
大和南(8→9) 定員318→348
大和東(7→6) 定員277→238
川崎市立幸(0→2)定員0→158
miyajuku周辺校では、大和南高校が1クラス増で、大和東高校が1クラス減になっています。同じ市内の中で、しかも、難易度もそれほどかわらない2校のクラスを1増、1減する意図がよくわかりません。いずれにしても、miyajukuからは受験することはないだろう2校ですし、他の周辺校への影響も全くないでしょうから気にすることはないでしょう。
それよりも、希望ヶ丘、平沼といった地域トップ校で、しかも比較的に近い地域の2校が1クラス増、といのは注目です。今春入試ではかなりの倍率になった希望ヶ丘高校ですが、これで入りやすくはなったでしょうが、考えることはみんな同じなので、再びたくさんの受験者をよぶ「呼び水」になってしまうかもしれません。
慎重に見きわめるように情報を集めます。
元石川の1クラス増についても、海老名高校や座間高校と同ラインの学校なだけに、難易度がどう動くのかをふくめてしっかりと情報集めをしていきたいと考えています。
いまひとつは、マーク式の解答の導入についてのお知らせです。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/847016.pdf
間違ってはいけないのは、すべてがマーク式になるのではなく、選択問題についてマークで解答するということです。引き続き記述の問題は出題されます。ただ、採点済みの答案用紙を返却することになりそうなので、そちらの方が記述の問題にどう影響を与えるのかについて、しっかりと分析していきたいです。これについてもいずれ書きます。