県高校入試最終展望 その1

県高校入試最終展望 その1

以下のデータは、神奈川全県模試という模試会社の模擬試験を受けた中3生の志望校動向をもとに、来春入試での志願者数を予想したものです。あくまでも、模擬試験での志願者動向ですから、そのまま鵜呑みにするようなものではありませんが、それなりに来春入試の予想には成るかと思います。また、わたしなりに短いコメントもつけています。こちらについては、わたしが学校訪問や、実際にその高校に通う生徒たちの様子などから感じた事柄です。

大和高校

2015年 定員 278名 志願者 500名 実質 403名 1.44倍
2016年 定員 277名 志願者 478名 実質 435名 1.56倍
模擬試験での 第一志望者 +9%  志願者全体 -10%

ここ数年、1.27倍〜1.50倍と高止まりした倍率となっていて、その人気ぶりがうかがわれる。今年も模試動向で志願者が減るといった兆候は現れていないので、例年と同じように1.4倍以上の高倍率が予想される。東急田園都市線沿線の横浜地区からの女子の受験生が多く、大和高校とはいいながら横浜北部学区の生徒に占拠された感がある。大和南高校を1クラス増にするのであれば、大和高校を1クラス増にすれば良いのに、というのは多くの受験生と保護者のホンネだろう(^_-)

海老名高校

2015年 定員 398名 志願者 446名 実質 460名 1.15倍
2016年 定員 397名 志願者 572名 実質 524名 1.32倍
模擬試験での 第一志望者 +41%  志願者全体 +14%

ここも人気が高く、昨年も1.3倍をこえる倍率になった。模試動向でもさらに人気わ集めていることがうかがわれるので、来春入試でも1.3倍以上の高倍率になることは間違いないだろう。学校説明会にもかなりの生徒、保護者が足を運んだという。大和高校もそうだが、3 : 5 : 2 の比率となっていて入試得点が大きく合否に関わってくる。両校とも面接点でほとんど差をつけていない。入試で340点がボーダーとなる。

座間高校

2015年 定員 278名 志願者 423名 実質 395名 1.42倍
2016年 定員 277名 志願者 357名 実質 346名 1.25倍
模擬試験での 第一志望者 -7%  志願者全体 +7%

県入試にはよくあることだが、高倍率の次の年は低倍率となり、それを繰り返す。その伝にしたがえば、来春入試では座間高校は高倍率になるのだが・・・ 今のところ模試動向ではそれを裏付けるような動きにはなっていないようだ。とはいっても、海老名高校の倍率しだいでは、座間高校に志願者がどっと動いてくることも考えられる。と同時に、座間高校もここ数年で難易度を上げてきていて、それほど海老名高校との差があるわけではない。入試得点で大きくみても10点といったところだろう。弥栄高校、秦野高校、生田高校、松陽高校などとほぼ同じレンジにある。

大和西高校

2015年 定員 278名 志願者 320名 実質 334名 1.20倍
2016年 定員 278名 志願者 372名 実質 355名 1.27倍
模擬試験での 第一志望者 -17%  志願者全体 -18%

模試動向では志願者減となってはいるが、国際理解を学校の特色としている大和西高校。弥栄高校の国際、有馬高校の英語がなくなる中で、そうした高校を目指していた受験生がここを受験してくるかもしれない。学校成績の英語が2倍になる。湘南台高校、麻溝台高校、元石川高校、瀬谷高校あたりとほぼ同じレンジにある学校なので、それらの高校の志願者動向もいっしょにみていきたい。ここも面接ではほとんど差がつかない。

今日はここまで<(_ _)>