来春高校入試の暫定倍率

県教委から来春高校入試の暫定倍率が発表になりました。

「平成28年度公立中学校等卒業予定者の進路希望の状況」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6559/p1088054.html

miyajukuの周辺校と受験の可能性のある高校を抜き出しました。前から「学校名、希望者数、募集定員、倍率」となります。

厚木 530 358 1.48
大和 534 278 1.92
海老名 1,002 398 2.52
座間 508 278 1.83
大和西 300 278 1.08
有馬 445 318 1.40
綾瀬 360 358 1.01
大和南 263 348 0.76
大和東 241 238 1.01
神奈川総合産業 286 238 1.20
鎌倉 630 318 1.98
七里ガ浜 529 358 1.48
湘南台 435 278 1.56
藤沢清流 326 278 1.17
弥栄 235 153 1.54
麻溝台 434 358 1.21
上溝南 372 318 1.17
麻生 256 318 0.81
希望ケ丘 529 358 1.48
松陽 378 278 1.36
瀬谷 417 318 1.31
元石川 565 358 1.58

注意しなければいけないのは、この調査は10月20日段階のもので、まだ定員も発表になっていない時期の調査だということです。

今春入試での同じく10月段階での暫定倍率が、志願者段階での倍率でどう動いたかをみてみましょう。

厚木 1.41倍 → 1.33倍
大和 2.01倍 → 1.72倍
海老名 1.88倍 → 1.44倍
座間 1.73倍 → 1.29倍
大和西 1.54倍 → 1.39倍
希望ヶ丘 1.72倍 → 1.73倍

希望ヶ丘をのぞいてどこも暫定倍率からかなり下がっているのがわかると思います。何しろ10月段階ですから、受験勉強もまともにスタートしていませんし、2学期の成績も出ていません。併願の私立高校もどこになるのかわからない状態での志望校調査です。ここにいけたらいいなぁ、といった感覚で高めの学校を志望しているはずです。

それでもある一定の傾向は見えてきます。先日まで書いていた「最終展望」とあわせて明日以降で何が見えてきたのかを書きます。

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