暫定倍率について 続き

昨日に続いて暫定倍率についてです。

まず、この倍率は、あくまでも10月段階の、定員の発表もされていない時の中3生たちの「ここにいけたらなぁ」といった希望調査だということ。それをわかった上で倍率を見ていって下さい。昨日も書きましたように、多くの生徒たちは自分の実力よりもちょっと上を書いているので、実際の志願倍率はここから下がるということです。

それでも、今年の志望動向の傾向はみてとれます。

何よりも、海老名高校です。398人の定員に対して1,002人の希望者という超人気校になっています。海老名高校は毎年のように人気を集めています。それは立地に理由があります。厚木高校のつぎが海老名高校なのですが、厚木高校が難しくなりすぎました。さらに、どちらかというと積極的に外に出て行かない、つまり他の地域の高校を受験しない土地柄から、どうしても海老名高校に志願者が集中してしまいます。

かといって、積極的にこの学校がすばらしい、という何かがあるともわたしには思えません。ごくごく普通の県立高校です。それどころか、一部の部活動は理不尽な練習を強いるので、わたしはそれほど積極的に薦めもしません。逆にここを飛び越えて秦野高校の方が、これから3年間はずっと生徒を伸ばしてくれる体制があるかと思っているほどです。海老名高校がこのままの人気を集めるのであれば、秦野高校の方がずっと入りやすいです。

miyajukuの生徒で海老名高校を希望している生徒は、とりあえずはその志願のままで、秦野高校、麻溝台高校、生田高校、松陽高校、弥栄高校、座間高校なども志願先or志願変更先として検討しておいた方が良いでしょう。ある意味では県立高校は同じ偏差値のレンジにある学校はそれほど「違い」があるわけではありません。どちらかというと「金太郎飴」だと思って良いでしょう。

ですから、できるだけ倍率の低いところを受験していくようにすべきです(^_-)

他の学校ですと、大和高校はやはり今年もかなりの倍率になりそうです。希望ヶ丘はここからどのぐらい減るかちょっとわかりません。比較的に倍率が低そうなのは、大和西、麻生、麻溝台あたりでしょうか。

ただ、あくまでも実力をつけることが先決です。倍率などに気をとられず、しっかりと自身の実力を上げていきましょう。ここから2月15日までが君たちの将来を決めるきっかけになる、というのはいつも話していることです。がんばれ(^^)