森の学校 夜の学習会

夕食の後は学習会でした。丹沢ホームの中村さんのお話をたっぶりと1時間ほどうかがいました。

丹沢ホームの位置の航空写真。その周りには自然林の森は少なく、人工林の森がほとんど。どうしてなのか? そこから70年前の戦争時の話へ。もみの原生林が何に使われ、その森を守った人の話。

人工林にはどうして生き物たちが住めないのかの話。それでも丹沢の森は50パーセントが自然林。まだまだ生き物たちを育むことができる。

とはいっても、増えすぎた鹿は駆除されている。鹿はたべものがなくて母鹿の乳に栄養がない。だから子鹿が成長できない。小さい鹿は寿命が短く、自然の摂理で子孫を残すために子どもの数を増やす。そして人里に下りていく。

きれいな川とにごった川の話。にごった流れは川の周りの森が荒れているから。そして、ブナの立ち枯れの話題に。さらに、丹沢の動物たちがキャンパーの置いていったゴミを食べて死んでしまった話や、飲み残しのペットボトルの中で死んだモグラのことへ。

個人的には、山に生えていてクマも好物のサルナシの木が、ニュージーランドに渡って品種改良の後にキューウィーフルーツになったという話が印象に残りました。

さて、森の中での森の話。子どもたちになにを残したでしょう。明日も朝早くから活動です。