自分が幸せかどうかは自分しだいなんだ

先日も書きましたが、神奈川県私塾協同組合主催の読書作文コンクールで、miyajukuからたくさんの受賞者が出ました。ありがたいことです。

あらためて作品集の校正をしながらみんなの作品を読んでいます。さすがに「よい気づき」がたくさんあります。ひとつだけ。高校生の最優秀賞だった馬場萌子の作品の一部を抜粋します。

・・・自分に自信が持てる人の人生は幸せでカッコイイと思う。今の自分は自信を持っているか、というと嘘になるが、だからといって不幸ではない。私のことを幸せな家庭で育った幸せな人とみる人もいれば、自分に自信を持てない不幸な人と見る人もいるだろう。結局、幸せか不幸せかは自分自身の考え方、見方で変わるのだと思う。他人は他人なりの考え方、見方がある。それは、生活環境、男女、年齢などの差、個性などがあるからだ。それぞれの環境で育ってきたからこそ、自分の幸せは自分自身を信じることでつかめるのだと思う。

重度の障害を持ちながらも、詩で希望や人生の楽しさを歌う里見君の生き方を「かっこいい」と馬場は言い、その理由を「自分に自信をもっているから」だと気づき、上の文章のように書き進めている。さらに、そこから、ひとりひとりの違いの大切さ、結局は自分が幸せかどうかは自分しだいなんだ、と気づいていく。

私が最初に読んだときはそれほど「きらっ」と光っているとは思わなかったのだが、筆者の三浦さんに最優秀に選んでいただき、こうして読み返してみると「さすが」の内容でした。

せっかくですので、今日は入賞者をふくめてmiyajukuからの受賞者を紹介させてください。みんなおめでとうございます。

小学生の部 優秀賞/森 颯一郎・優秀賞/西 遼介・入賞/ 宍戸 真生子、柚口 颯玖、池田 優希、藤井 慧生、五十嵐 俐羽

中学生の部 優秀賞/渡辺 鼓一・優秀賞/宮崎 由唯・入賞/清水 貴史、樋口 馨、中川 菜月、門田 結希、五十嵐 あすか、伊奈 あさひ、田中 保菜美、渡邊 つづみ

高校生の部 最優秀賞/馬場 萌子・優秀賞/ 東脇 佳菜・入賞清水 連太朗、本間 澄花、藤原 萌

最優秀、優秀の受賞者は、6月12日に「新横浜国際ホテル」にて表彰式があります。この式には、県の教育長や県民局長、国会議員、県会議員、県内各地の私立高校の校長先生などのお歴々が出席されます。こどもたちにとっての「ハレ」の場になります。保護者の方ともどもご出席下さい。

なお、今回の受賞作品をまとめた冊子を作成中です。入賞者の皆さんには、その冊子と賞状、副賞が6月の半ば過ぎには届くはずです。楽しみにしていてください。