ス○ディサプリ

ある広告にちょっと怒っています(>_<) リ○ルートというおっきな会社がやることではないですね。 スタディサプリ

そもそも学習塾にかかる費用とス○ディサプリを比べることがおかしいんです。ス○ディサプリはあくまでも「学習ツール」にしか過ぎない。本屋さんに売っている「参考書・問題集」と同じもの。比較広告をするのであれば、そうした学参ものと比べるべきものです。まぁ、そうすると「月々980円」は高いものになりますが。

学習塾に授業料を払っていただいている方は、何も「塾の授業のみ」に高いお金を払っているわけではありません。「こどもたちの成績アップ」「志望の受験校への合格」のためです。そして、それらの目的を達成するには、授業以外のファクターがとても多いのです。映像を見るだけで成績が上がる、なんてことは全くありません。

勉強のしかたのレクチャーにはじまって、ひとりひとりの現状での様々な問題点をさぐり、具体的な目標を持たせる。それは学習のスタート時だけではなく、継続的に必要なことです。こどもたちは「変わって」いきます。その変化に合わせて適宜目標の設定も変わってくるし、その度に「学習計画」も変えていく必要が生じます。もちろん、保護者の方の「思い」もくみ取る必要があります。

受験情報の収集。入試問題の分析。面接があればその対策。志望理由書のチェック。勉強へのモチベーションの維持のための様々な仕掛け。学習塾がやっているサービスは様々ですし、たくさんあります。その中のひとつに「どんな教材を使って教えるか」という選択もあります。スタディサプリという教材があって、それがこどもたちの学習に有効であればもちろん使います。使いますが、あくまでも「ひとつのツール」としてです。

あるおっきな学習塾が「シャカシャカ振れば何でも解決する」といったテレビCMを流していましたが、それと同じことです。こどもたちの学習は、映像を見るだけで、シャカシャカ振るだけで、解決するようなものでは決してないし、そんな宣伝をするところは全く信用できない、ということです。

もうひとつ付け加ええると、ス○ディアプリの授業は、私の目から見て「すぐれている」とは決していえません。もっとよい映像教材はあります。miyajukuでも映像教材は利用しています。その選択の中にス○ディアプリは入っていません。教材として特段に「すぐれた何か」があるものではないと私は考えています。何がよい映像授業なのか、ということは稿を改めます。

学習塾のトータルなサービスとひとつの教材にしか過ぎないス○ディアプリ。この2つをひとつの土俵の上にのせて比べるなんて。少なくとも「教育」というサービスを提供するものがやることではない、ということです。識見を疑われますよ。リ▷ルートさん。

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