毎日の授業準備

この時期、昼間の作業は山のようにあります。

まずは、高3生の入試過去問の準備。高3生は、毎回の授業で、センター予想問題と私大の入試過去問題を解いています。センター予想問題は各予備校から出されています。

夏休み中に過去問を3年分解き、9月から毎週のように解いているので、河合塾、駿台、東進とそれぞれの予想問題をそろそろ終えるところまできています。私大の過去問は、ネット社会なので、各大学のサイトにもアップされていますが、過去問のデータベースがあちこちにあります。

中3生もいよいよ今週末から入試対策に入っていきます。今年はこの問題集を使っていきます。高校入試対策はいかに短期間に効率よく学習をさせていくか、というのがテーマになります。このテキストはそうした意味で、県入試の傾向をしっかりととらえ、十分な量の問題演習ができるようになっています。

ここから冬期講習までを1期、冬期講習を2期。2期の最後に「勉強合宿」を入れていますので、そこから時間を計った「入試問題演習」に入っていけるように、1期と2期で、中学3年間の学習の総整理をする、というのがとりあえずの目標になります。

同時併行で、漢字、英単語、理科と社会の一問一答のテストを進めていきます。こうした準備がたくさんあります。

入試までの100日間。しんどいかもしれませんが、高3生も中3生も、このしんどさの先にあるものをしっかりと見つめて進んでいきましょう。苦労せずに得ることの出来るものなど、すぐに消えてしまいます。苦労して得られたものだけが自分の中にいつまでも残ります。

保護者の方にも、ストレスのかかる毎日が続くことかと思います。わたしもできる限りの体制で子どもたちの合格のサポートをしていきます。合宿などで費用負担もお願いする部分もあるかと思いますが、なにとぞよろしくお願いします。

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