平成30年県高校入試定員について

神奈川県教委から来春高校入試における各高校の定員が発表になっています。

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1185240.html

1クラス増の高校は13校です。

港北、鶴見総合、横浜清陵、横浜南陵、横浜立野、百合丘、横須賀、鎌倉、山北、厚木清南、上鶴間、上溝南、橋本

1クラス減の高校は12校です。

舞岡、保土ヶ谷、生田東、菅、横須賀大津、津久井浜、大楠、深沢、西湘、大和南、座間総合、横浜国際

miyajukuの周辺校では、大和南高校と座間総合高校が1クラス減になっています。大和南高校は、毎年のように定員割れぎりぎりの募集が続いているので、1クラス減で来春入試では倍率が立つかもしれません。座間総合高校も大和南高校と同レベルの学校なので、このラインの生徒が行ける学校が周辺で2校も定員減になりました。

逆に、上鶴間高校が1クラス増になっています。ここも大和南高校、座間総合高校と同ラインの学校ですから、これら2校を志望していた生徒が上鶴間高校に流れることは十分に考えられます。

その他の地域では、鎌倉高校が1クラス増になっている以外は、中堅、上位高校で、クラス増、クラス減の学校がほとんどありません。そういった意味では、定員の増減による志願者の動きの変化はほとんどないと考えて良いでしょう。

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