これからの学習のポイント

夏の講習も今日で最終日です。長いようで短かった夏が終わります。天候不順で雨ばかりの夏でしたが、学習面では、ほぼ当初の予定通りのカリキュラムを消化でき、勉強面での「貯金」はかなりできたはずです。この「貯金」をどう活かしていくかが9月以降の学習のポイントです。

中3生は、各教科とも単元で1〜2は、学校の進度より前に進めることができました。9月以降も学習は前に進めていきますが、同時にこの「貯金」を活かして、1、2年生の復習にも手をつけていきましょう。とくに社会と理科は、3年範囲の学習との同時併行です。何度も言いますが、県高校入試は「当日の試験での得点で合否は決まる」ということです。目の前の定期試験ばかりに目を奪われることなく、8:2ぐらいの配分で、2月の入試に向けた学習を進めていきましょう。もちろん8が入試対策です。

高3生は、夏の間にセンター過去問を3年分ほど解くことが出来ました。9月以降は、センター試験の予想問題演習と同時併行で、各私大の過去問演習にも入っていきます。また、数学Ⅲや物理、世界史など、まだ「ひとまわり目」の学習が終わっていない教科については、10月までを目途に終わらせるように計画立てていきましょう。1月のセンターまで140日です。いよいよカウントダウンの意識を持って学習を進めていく時期になります。

その他の学年の生徒は、漢字検定、英語検定などをひとつの目標として秋の学習を進めていきましょう。高1・2生は、英検の準2級、2級の取得が目標です。これも何度も言っていますが、2年後の入試では、検定試験の結果が大きく大学受験に関わってくるようになります。4技能をしっかりと意識した学習を進める上でも、英語検定試験を上手に利用しましょう。

中1、2生、小学生は漢字検定試験です。漢字検定試験は、単純な読み書きだけでなく、漢字の意味などをふくめた総合的な出題になっています。これに向けた学習を進めることは、漢字だけでなくことば全体へのチカラをつけることになります。それと併行して、読む蔵、語彙トレなど、夏の学習から継続して、学力の基礎になる部分をきちんと積み上げていく学習を続けましょう。もちろん作文にもしっかりと取り組むことです。ことばの力が学力の根っこです。

塾は土曜日から火曜日までお休みで、30日の水曜日から新学期の再開です。わたしは南アルプスの山をふたつほどやっつけに行ってきます。幸いにも、前線が早くにぬけてくれて数日は好天が続くようです。南アルプスの深い森の中で9月からの英気を養ってきます。