中3生の日曜講習と帳票

中3生は、毎週、日曜日に、5教科の予想問題をやり、その後に解き直しの授業をおこなっている。

県高校入試は、どの教科もある程度は決まった出題形式になっている。たとえば、英語は、問1がリスニング、問2が英単語、問3が空所補充、問4が並べ替え、問5と問6が英作文、問7が長文読解、問8が図表を交えた英文読解、問9が対話文の長文読解、といった出題形式だ。多少は変わったとしても大きな変化はないはずだ。

ということは、しっかりと時間内で目標得点をとる演習をすることが、県高校入試に向けての最も効率の良い学習方法になる。そして、きちんと解き直しをし、できなかった問題をきちんとつぶしていけば、自ずと得点は上がっていく。さらに、できなかった問題をストックしておき、しばらくたってからまた解き直してみる学習をすれば、ほぼできない問題はなくなっていく。

もうひとつ。こうしてやってきた予想問題があると、やり終えたものの中から英作文の問題だけを抜き出して再び「串刺し」のようにやってみることができる。そうすると、どんな出題がされていて、自分が何ができていないのかもしっかりとわかってくる。同じように、理科の計算問題だけ、社会の記述の問題だけなどと、串刺し学習をすれば、苦手な分野もきちんとできるようになっていくはずだ。

今年の日曜講習では、さらに、帳票に工夫をしている。日曜日にやっている予想問題は、ある模試会社が作った模擬試験から問題を抜き出して作ったものだ。それぞれの問題ごとに、出来不出来のデータがあり、それをもとに各回ごとの得点を偏差値換算する表を模試会社が提供してくれた。ということで、下のような帳票を出力できるようになった。

合否可能性の部分は、わたしの方で数式を作り直して、AAA、AA、A、A-、BBB、BB、B、B-、Cと細かく出せるようにしてある。県入試は学校ごとに「内申、入試」の比率が違う。それもしっかりと反映できるようにしてある。この帳票の推移をみていけば、さらに自分の合格可能性をしっかりと知ることができ、どの教科のどの部分をあとどのぐらい伸ばせば良いの科の具体的な目標もはっきりとしてくる。

日曜の演習も残りは2回となった。まずはこの2回にしっかりと集中してのぞんでいくことが、14日の本番に結びつく。