最後の決断は

今日の夜には県教委の方から公立高校の志願倍率が発表になります。とはいっても、昨日の夕方の段階でほとんどの生徒が志願をすませているので、いろいろなところに情報が掲載されています。正直、そうした情報に右往左往するのは良くないですが、でてしまっているものを無視することもできません。わたしも昨晩の段階で、miyajuku中3生の受験校の倍率を調べ、分析をし、先ほどまでに保護者の方にメールで状況をお伝えしました。

生徒たちとは、今日の授業の前後でひとりひとりと話しをします。わたしの話しは、現実的に合否の可能性がどうなのか、というものになります。県立高校入試は1.5倍の倍率が出る学校はまれで、1.3倍をこえると激戦、たいていは1.1倍〜1.2倍というものです。それほどの高倍率にはなりません。また、学校成績が割合は違っても関わってくるので、受験生もかなりしぼり込んだ状態で志願をしてきます。まわりは自分と同じような学力の生徒ばかり、といっていいでしょう。

また、すべての得点が開示されているので、わたしの手もとには、昨年の入試での各高校の受験生の「学校成績、入試得点、面接得点」のデータが一覧であります。それを参照すれば、ほぼ合否のボーダーは予測ができます。あとは、今までの模試のデータと1月になって実施している日曜日の予想模試演習の結果をもとに、生徒が当日に得点出来る点数もわたしなりに予測できます。

最終的には、生徒が、そうした具体的な数字をしっかりと受けとめ、お父さん、お母さんとも相談の上、決定していくことになります。ここは、絶対にはずせません。最後は、受験生本人の「意思」がすべてです。もちろん、それは、自分勝手な思いだけでなく、正確な数字としての情報、自分の実力への冷静な判断、親の気持ち、などなどをしっかりと考えた上のものでなければいけません。わたしは、それをしっかりと見守り、アドバイスする役割です。

あと2週間になりました。すべての時間が、生徒ひとりひとりの成長につながるように、それがわたしの指導の柱です。とにかく合格すればよい、というものではありません。