The Witches / Roald Dahl

通勤電車の中でRoald Dahl作の「The Witches」という本を読んでいる。私の弟の子供たちはネイティブなのだが、その小4の姪っ子がこの本を読んでいて、私も英語の感覚をなくさないようにと読み始めてみた。たぶん、私の英語の読解力は小4の姪っ子と同じぐらいだろうと思う。もちろん、聞き取るチカラや話すチカラは足下にもおよばない。それでも、姪っ子の書く文章を見ていると、文法の間違いや単語のスペルの間違いを指摘できるので、その範疇では私の方がほんの少しだけ上回っているのかもしれない。

A REAL WITCES spends all her time plotting to get rid of the children in her particular territory. Her passion is to do away with them , one by one, It is all she thinks about the whole day long. Even if she is working as a cashier in a supermarket or typing letters for a businessman or driving round in a fancy car ( and she could be doing any of these things), her mind always be piotting and scheming and churnin・・・

A REAL WITCES(ホンモノの魔女)は黒いマントでほうきに乗っているのではなく、ごく普通のかっこうをした女の人で、ふつうの家に住んでいて、ふつうに仕事をしている。魔女は子供が嫌いで、世界中の子供たちを消してしまおうと思っている。魔女の一番の楽しみは”子供をひねり潰す”ことなんです。

大学入試センターの英文よりははるかに易しい。高2生あたりにはちょうど良い英文じゃないだろうか。1ページに辞書をひかないとわからない単語は1つか2つといったところかな。話も荒唐無稽な作り話ではなく、身近な生活の中で物語が進んでいくのでわかりやすいと思います。日本語に翻訳したものも出ているので、それを参考にしながら読んでみるのも良いかもしれません。

高2生は時間に余裕があるんだから、こんな児童書を一冊読み切ってみると、達成感もあるし読解力がつくんじゃないかなひよこ

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