英語検定試験について

第2回の英語検定試験の結果がネットで発表になっています。受験した生徒と保護者の方には「個人成績表」のスクリーンショットをLINEと公式LINEで送りました。確認してください。3級以上の合格者は2次の面接試験があります。対策は塾でおないますが、英検のHomePageに「バーチャル2次試験」のアニメがあるので見ておきましょう。

中3生は12人中11人が今年の1回目の試験で3級に合格しています。今回はさらに上を目指したい希望者9名が準2級に挑戦して6名が合格しました。中2生は4級に、中1生は5級にチャレンジしましたが、こちらもほぼ全員が合格できました。

わたしは英語検定試験を早期に受験することに反対です。小学生の間に4級や3級を受験するということです。正直、英検は5級や4級はしっかりとした実力がなくても受かってしまいます。過去形が何だかわからなくても4級に合格してしまうということです。本来であれば4級は、過去形がきちんと理解できていて取得できる級です。それでも、何となく筆記の選択肢を選んでも大丈夫ということです。

わたしは合格することが悪い、といっているのではありません。できれば、その級で目標とされる文法事項や会話表現、語彙などがきちんと理解できた上で受検して合格したい、といっているのです。残念ながら英検は合格のハードルがとても低いので、うやむやな知識でも受かってしまうのが実際です。だから、受験する方がセーブして、合格することを目標とするのではなく、しっかりと合格することを目指したいということです。

中3の第2回検定で準2級。高3の第1回検定で2級。これが目標になります。準2級と2級の落差は大きいので、高校生は2年ぐらいをかけて2級を目指しましょう。今回はCBTで準1級に合格した高3生もいます。2級と準1級の落差もとても大きいので、この生徒はかなりの英語力を身につけたといって良いでしょう。

頑張ってこうした検定試験にチャレンジするのは良いことです。また、高校入試でも大学入試でも英検をはじめとした検定試験はかなり重要視されます。それでも、受け方には注意が必要だということです。とくに小学生の間に上位級を取得していくことはあまり意味がありません。5級で止めておくぐらいで十分です。