神奈川県教委を学習塾の団体で訪問してきました。 その4

コロナ対応・その他

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2019/05/e5b6bac8b8174eca00ad0c47514efd3a.jpg” name=”神奈川民間教育協会” type=”r fb”]今春の公立高校入試問題が易しかったのはコロナ対応として学校休校などがあっての配慮だったのでしょうか。来春入試では従来の難易度に戻されると考えて良いのでしょう。[/voice]

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2019/05/e5b6bac8b8174eca00ad0c47514efd3a.jpg” name=”神奈川民間教育協会” type=”r fb”]令和3年度入試では、新型コロナ対応の一つとして学検の出題範囲の一部が除外されたが、それとは別に難度に配慮(易しくする)があったのか。昨年は「難度に配慮はないと」伺っていたが、社会の問題の大幅な易化をどうとらえているのか。[/voice]

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2020/07/7150e109115e9ff6a1417eb52a7d63ef.png” name=”県教委の岡野さん” type=”l”]コロナ禍の中で学校の休校が長い期間続いた。その対応として出題範囲を狭めるなどの措置をとった。それらの結果としての難易度だったのだと考える。[/voice]

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2019/05/e5b6bac8b8174eca00ad0c47514efd3a.jpg” name=”神奈川民間教育協会” type=”r fb”]新型コロナ対応によって導入された、郵送による出願、追加の検査、Web発表と不合格者への答案写しの郵送などは、新型コロナの終息後には、旧に復するのか。それともこのまま制度の変更となるのか。[/voice]

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2020/07/7150e109115e9ff6a1417eb52a7d63ef.png” name=”県教委の岡野さん” type=”l”]良いものは続ける。コロナがさった後でも郵送出願、ネット発表などはそのままでもいいのではないかと考えている。継続した方がよいものがあれば、中学校ともよく相談した上で続けたい。[/voice]

【解説】 コロナ禍の中での高校入試となった今春の入試。志願票の郵送での受付や合否発表のネット利用など、多くのコロナ対策がとられました。そうしたものはこの後コロナが収束していってもぜひとも続けて欲しいとの塾側からの提案に対して、県教委側も「良いものは残す」という対応をとっていただけるとのこと。夏になっても感染は収まるどころか広がりを見せています。コロナが収束しても入試の時期はインフルエンザの時期でもあります。受験生ができるだけ万全の状態で入試を受けられるようにしていただけるとありがたいです。また、例年に比べて「易しくなった入試」だったが、それはコロナ禍の中での学校休校なども影響していることは間違いないだろう。来春入試は今年ほど易しくなく、一昨年並みにもどると考えておいた方が良いでしょう。というより、平均点が60点前後よりも高かった教科はそのあたりに戻されるということです。

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2019/05/e5b6bac8b8174eca00ad0c47514efd3a.jpg” name=”神奈川民間教育協会” type=”r fb”]公立高校の発信力の低さがコロナ禍で浮き彫りになっている。動画を配信したりと一定の工夫はしているが、情報が欲しい中学生・保護者にとってはほとんど参考になっていない。文化祭や体育祭を公開できない以上、学校について知る機会が短時間・単発の学校説明会のみでは、学校選びは偏差値と内申点によるものだけになってしまうが、それでも良いのか。[/voice]

[voice icon=”https://miyajuku.com/wp-content/uploads/2020/07/7150e109115e9ff6a1417eb52a7d63ef.png” name=”県教委の岡野さん” type=”l”]コロナ禍ではやれることが制限されている中で、できることには取り組んできたつもり。他にどのようなやり方があるか、ぜひ提言して欲しい。コロナ禍の中で集まってもらって説明することが難しい。何千人も集めていた学校説明会が数百人単位でしか開けなかった。回数を増やすにしても実施する上での限界がある。代わりに、例えば、これまで全公立展等に来場した方にだけ配付していたガイドブックを、70000部印刷し中学3年生全員に配付した。[/voice]

【解説】 今年もすでに夏の公立校の説明会は中止になっいる。この後もコロナ禍の広がりの中で各公立高校は説明会などの設定に苦労をするのでしょう。県教委もかなりの努力をして高校の良さをアピールしようとしていることはよくわかりました。ただ、わたしたち受験者側も、待ちの姿勢ではなくこちらから情報を集めることをしましょう。合同の説明会でパンフをもらっても、その内容はネットで見ることができるものです。現地での説明会がなくとも、電車と徒歩で志望校の近くまで行って周辺の空気を吸ってくるだけでも十分です。また、わたしから提案したのですが、柏陽高校の「かしわ丸君 https://twitter.com/kashiwamaru894」のように、各高校が生徒目線でどんどん発信してはどうでしょうか。学校からの発信より、そこに通う生徒たちの発信の方が受験生には「なるほど」という部分が大きいと思うのです。

最後に 神奈川県の高校入試は受験生に対しての情報開示は全国一だとわたしは思っています。何しろ「採点済みの答案、面接の得点」を各受験生に戻しています。すごいことです。また、受験情報などもきちんと開示してくれますし、そのスピード感も年を追うごとに早くなっています。神奈川県の受験生はほんとに幸せだと思います。さらに、進学重点校、進学重点エントリー校の仕組みも機能しはじめ、多様な学校も子どもたちの選択肢を増やしています。ぜひともこの流れをさらに良い方向に進めていって欲しいですね。ありがとうございました。

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