桐光学園中学、高等学校の塾長向け説明会に行ってきました

今日は「桐光学園中学、高等学校」の塾長向け説明会に行ってきました。この学校はわたしの息子が通っていたこともあり、保護者としてもしばらく関わらせていただいたのでよくわかっています。もちろんお薦めの学校です。

今日の説明会でも話しがありましたが、つぎのような魅力のある学校です。

1 施設、設備
2 生徒の学力を伸ばす学習システム
3 きめ細かい生徒指導(面倒見の良さ)
4 盛んなクラブ活動
5 充実した学校行事
6 抜群の大学進学実績
7 時代のニーズに合った取り組み

学校のある場所は、小田急多摩線の栗平駅から徒歩15分ほどのところです。広大な敷地には様々な施設があります。今年も第一グランドが人工芝になり、あらたに総合グランドを増設中。温水プールもできたとのことでした。これだけの施設のある学校は県内、都内でそれほどないでしょう。

勉強はしっかりとさせてくれます。わたしの息子もちゃんと国立大に進学させてもらいました。なによりも82.8%と専任率が高い学校です。私立学校の多くは、非常勤の比率が高く、専任率が半分に満たない学校はたくさんあります。専任率が高いと、放課後や長期休暇の時の講習などを学校が組むことが出来ます。

野球とサッカーは別格としても、その他のクラブ活動も盛んです。時代のニーズに合った取り組みとしては、今年の高1にはすべてChrome Bookを持たせて授業に活用したり、教室すべてにWiFiの環境を取り入れたり、ユニーク講習があったりします。留学の制度も整っています。何度か紹介していますが、大学の先生をよんでの「大学訪問授業」は、わたしも聞いてみたいぐらいです。

大学進学実績については、今春は 東大6名をはじめとして国公立大が131名、国公立、私立の医学部医学科が32名、早慶上理が172名、MARCH+理科大が454名 というものです。入学定員の厳格化で入試が厳しくなっている中、上位大学への合格者を減らしていないのはすごいです。

あっ、この学校の最大の特長を言い忘れました。男女別学です。授業は、男子部、女子部とわかれておこない、クラブ活動などは男女がいっしょにおこなう、というシステムです。

来春入試ですが、中学の募集が男子部6クラス、女子部4クラスです。首都圏模試の偏差値は男子部がSS60、女子部がSS55です。高校の募集は男子部4クラス、女子部が2クラス。推薦の基準は学校成績の5科の評定が25/25です。併願の事前相談はなく、2/10と12日の入試得点だけで合否が決まる一発入試型です。

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