2018年春 周辺私立高校大学合格実績(国公立大編)

6月8日の記事で周辺公立高校からの大学進学実績(国公立編)をまとめました。

2018年春 周辺公立高校大学合格実績(国公立大編)
https://miyajuku.com/miyajuku_blog/20180608/

今日は「私立編」です。

色分けしていないのでわかりにくいですが

中高一貫で高校からの募集がないのは・・・・・淺野、聖光学院、栄光学園、洗足学園、桐蔭中等教育、神奈川大付、森村学園、湘南学園、自修館中等、聖セシリア

中学からの募集と高校からの募集もあるのは・・・・・桐蔭(今年から高校からのみ)、桐光、山手学院、青稜、横浜隼人、桜美林、日大藤沢、藤嶺藤沢、横浜翠陵、アレセイア湘南、横浜、日大三、相模女子

高校からの募集のみは・・・・・向上、鵠沼、藤沢翔陵

言うまでもないですね。私立校については、中高一貫で高校からの募集のない学校が圧倒的に国公立大への進学が強いと言うことです。先日の公立高校の実績と比べてもわかりますが、男子御三家と言われる「淺野、栄光、聖光」は、県立高校の湘南、横浜翠嵐と比べても圧倒的な結果を出しています。

桐光は高校からの募集がありますが、推薦の基準は25/25ですから、その前後にある山手学院、青稜あたりも高校から進学しようとすればそれと同じような成績が必要になります。実際、山手学院、青稜、桜美林、日大藤沢は、湘南、厚木、川和、柏陽、希望ヶ丘などの併願校となります。

向上、鵠沼あたりでも、併願の基準は5教科でオール4以上ですから、旧学区の準トップあたりの併願校になります。そんな学校でもほとんど国公立大には進学していないのが現実です。

国公立大は理系、文系を問わず、センター試験で5教科7科目を受験しなければなりません。つまり。理系でも国語や社会、文系でも数学や理科を必要とするということです。私大の受験は基本的に3教科3科目です。理系は英語、数学、理科、文系は英語、国語、社会となります。中高一貫で先取りをし、高2で高校生の学習を終えて高3では実践演習、といった学習をする中高一貫の私立校が強いのです。

もうひとつ。高校からの募集をしている私立校は数が少ない、ということを知っておきましょう。公立高校を受験して行くに際して、併願できる私立高校はそれほど選べないということです。しかも、学校成績で合否が決まるシステムなので、2校〜3校から選択するしかないのが実際です。

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