横浜から日本の歴史を見て、新聞をつくる学習
台風の影響もなく、8時30分に中央林間駅に集合。電車で関内まで行き、先ずは「神奈川県立歴史博物館 http://ch.kanagawa-museum.jp」に。ここは建物そのものが、明治時代に作られた「横浜正金銀行」です。国の重要文化財になっています。
縄文時代→弥生時代とめぐっていきます。縄文土器や土偶のスケッチを。つぎに平安時代→鎌倉時代と進みます。開国から明治初期にかけての展示は力がはいっているところです。ここまでで2時間ちょっと。みんなしっかりと学習出来ました。
お腹が空いたぁ、という声もあったので中華街に。足を踏み入れたことがある子は少なかったです。たくさんのお店の中から裏通りの店をチョイス。牛肉チャーハン、牛のあんかけメシ、上海焼きそば・・・と思い思いに注文。おいしくいただきました。
関帝廟 http://www.yokohama-kanteibyo.com をのぞいて、かき氷を食べたい、という女子の注文を聞いて、さらに媽祖廟 http://www.yokohama-masobyo.jp/jp/main.html で「恋占い」をしたい、などというわがままを聞いているうちに時間が・・・
「新聞博物館 https://newspark.jp/newspark/ 」に急ぎ、まずはパソコンで新聞づくりを。さらに展示を見て回り、iPadを使って新聞記者になって「横浜の歴史の秘密」を調査して新聞にするというイベントに参加して・・・ と、いつのまにか時間が過ぎてしまいました。
16時過ぎになって「開港資料館 http://www.kaikou.city.yokohama.jp」に。ここは日米和親条約が結ばれた地です。その時の「たまくすの木」が今も葉を茂らせています。
せっかくなので、大桟橋をのぞき、象の鼻パークを歩いて今日の「歴史散策」は終わりです。残念ながら、3つの塔のうち、キングの塔とクイーンの塔は改修中でネットがかけられていました。
さて、横浜から日本の歴史が見えたかな?