就職活動の面接

就職活動に励んでいる卒業生と話す機会があった。最近の就職活動は、エントリーシートを提出し、つぎに筆記試験を受ける。その後に何度かの面接がおこなわれるのが通例だ。どんな面接なのか聞いてみた。

「意味のわからない質問も多いんですよ。」
「例えばどんな質問があるの?」
「この前は、君を自分で魚にたとえると何だろうね? という質問がありました。」
「○○はなんて答えたの。」
「まぐろですって答えたんです。そしたら、なぜだね? とまた質問があったので、まぐろは泳ぎ続けていなければ死んでしまいます。私もアクティブに動き続けていたいからですって答えたんですよ。」
「へぇ、その他にどんなのがあった?」
「そうですね。外国人にたとえると君は何人かな? なんてのもありました。その時はスペイン人です、と答えましたよ。理由を当然聞かれて、情熱的だからです、と答えましたけど。」

○○は今のところ自分の第一志望だった会社には最終面接まで行ったけれども落ちてしまったらしい。ちょっとがっかりしていた。

しかし、何を意図しての質問なんだろうか。今度、会社の採用担当をやっている友達に聞いてみたいと思う。

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