大学の授業
今日も息子との帰りの電車の中での会話。息子は高3で看護系に進学希望の生徒の数学を指導したあとだった。鞄の中から数学のテキストを出して見はじめるので、
「どうした。あの程度の数学なら問題ないだろ。」
「違うよ。自分の勉強。」
「・・・」
「数学は微積の授業が必修なんだけど、毎回テストをやるんだ。ある程度の予習をしておかないと中国人の留学生にも負けちゃう。」
「大学の授業で、毎回テストをやってその結果をすべての生徒に配っちゃうのか。」
「そうなんだ。けっこうきついよ。みんな何だかんだといいながらできるし。単位を落とす生徒も何割かいるって聞いたから。」
「そうか。頑張れ。」
その後、品川駅周辺のおいしいラーメン屋の話もした。何でも、チャーハンおかわりし放題の店を見つけたらしい。
公共広告機構のテレビコマーシャルで「お父さん、息子さんと話しましょう」なんてのがあったが、うちはだいじょうぶのようだ(^o^)